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感染リスクを抑制する新たな呼気エアロゾル捕集技術の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K17538
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分19010:流体工学関連
研究機関秋田大学

研究代表者

高牟禮 光太郎  秋田大学, 理工学研究科, 講師 (80847335)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード電気集塵 / 旋回流
研究開始時の研究の概要

本研究の目的は,電気集塵式と遠心式を組み合わせた捕集技術である「電気遠心式」により,10μm以下の呼気中に多く含まれるエアロゾル粒子を高精度に捕集する技術を開発することである.従来の捕集技術では,大きい粒子または小さい粒子のいずれかに対して捕集率が下がるため,広範囲の粒子径をもつ呼気エアロゾルを完全に捕集することは困難であった.本研究では,流路の内部に働く様々な力を考慮することで,捕集技術の精度向上を目指す.この技術の開発により,医療現場における感染リスクの大幅な低減が可能となり,細胞培養室や集中治療室など,厳密な空気の管理が求められる環境への適用が期待される.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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