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青果物熟度評価のためのセルフセンシングソフトアクチュエータ振動試験システムの構築

研究課題

研究課題/領域番号 25K17559
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分20010:機械力学およびメカトロニクス関連
研究機関豊橋技術科学大学

研究代表者

比留田 稔樹  豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (20963979)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
キーワード誘電エラストマーアクチュエータ / 振動試験 / モード解析 / 静電吸着 / 青果物熟度評価
研究開始時の研究の概要

本研究は青果物の品質を振動試験に基づいて評価するための,セルフセンシング機能を有する誘電エラストマーアクチュエータ(DEA)を実現する.ソフトアクチュエータであるDEAは電圧印加によって高い応答速度で駆動することから,振動試験において青果物を加振することが可能である.得られた青果物の共振周波数から硬さを推定しその品質を評価する.提案するセルフセンシングDEAは,加振に用いるDEAの電気的特性の変化に基づいて振動計測を行うが,本研究により青果物の微小振幅/高周波数である弾性振動に対して適用できることを示す.さらにソフトグリッパと統合したシステムを構築することにより振動試験の自動化を目指す.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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