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閉断面鋼部材の統一的な座屈強度評価式の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K17678
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分22020:構造工学および地震工学関連
研究機関早稲田大学

研究代表者

山崎 諒介  早稲田大学, 理工学術院, 助教 (30999743)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワード鋼橋 / 耐荷力 / 局部座屈 / 設計法
研究開始時の研究の概要

中空断面を有する鋼部材には主に「矩形断面」と「円形断面」の2種類があるが,座屈強度の評価に用いるパラメータが異なるため,両者の座屈強度を直接比較することは困難である.その結果,設計の初期段階で矩形・円形それぞれの設計フローに分岐し,以降の検討は,いずれかの断面形状の中のみに制約されてしまう.本研究では閉断面鋼部材の統一的な座屈強度評価式を開発することで「矩形と円形で分断された現状の設計体系」を統合し,耐荷力・耐震性・経済性等の観点から最も合理的と考えられる部材断面を選定可能な設計法の開発に取り組む.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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