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地盤情報を有する個別要素法の提案と地盤陥没問題への適用

研究課題

研究課題/領域番号 25K17683
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分22030:地盤工学関連
研究機関琉球大学

研究代表者

西村 伊吹  琉球大学, 工学部, ポスドク研究員 (71010849)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード地盤陥没 / 個別要素法 / 数値解析
研究開始時の研究の概要

沿岸部埋立地盤で不測・突発的に発生する地盤陥没現象に関して,埋立土砂の海洋流出が多分に関与していることに焦点を当て,流出に関わる土砂の粒度分布や各種環境因子を数値解析によって明らかにする。そして,海洋流出から地盤陥没に至る一連のプロセスを仮想空間にて再現することで,地盤陥没対策技術の新たな指標を提供する。具体的には,個別要素法の計算粒子に土砂の粒度分布などの情報を組み込んだ新たな理論を構築することで,計算粒子の粒子スケールの影響を受けることなく地盤陥没現象を定量的に評価できる手法を確立する。そして,本手法をコンピュータに実装することで,数値的に解明・予測・評価できるツールを提供する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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