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浅水域下で生じる船舶振れ回り現象の力学特性解明と発生防止指針の提案

研究課題

研究課題/領域番号 25K17787
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分24020:船舶海洋工学関連
研究機関国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所

研究代表者

奥田 隆輔  国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, 海上技術安全研究所, 研究員 (21000423)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワード振れ回り / 低速運動 / 浅水影響 / 水槽試験 / 洋上オペレーション
研究開始時の研究の概要

錨泊時には風や波などの外乱の影響を受けて船体に振れ回り現象が生じる場合がある。これが発生すると荷役の妨げになるのに加え,走錨事故発生の危険性が高まる。振れ回り現象に関する研究はこれまで行われてきたが,浅水域下を対象とした振れ回り現象の運動特性は不明な点も多い。
本研究は浅水域で停泊する船舶を想定し,振れ回り運動時に現れる浅水影響を水槽試験により把握する。また拘束模型試験等により流体力データを取得し,浅水域に対応した振れ回り運動モデルを構築する。さらに運動安定性解析により錨鎖長,風速,船型等のパラメータで整理し,振れ回り現象が起こりやすい条件を提示することで,安全性向上への貢献を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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