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従業員の出社可能性を考慮したタイ工業団地入居企業の事業継続リスク評価モデルの構築

研究課題

研究課題/領域番号 25K17809
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分25030:防災工学関連
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

小高 暁  慶應義塾大学, システムデザイン・マネジメント研究科(日吉), 特任准教授 (60750429)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2028年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
キーワード事業継続 / リスクマネジメント / システムダイナミクス / ベイジアンネットワークモデル / タイ工業団地
研究開始時の研究の概要

本研究は、従業員の出勤可否が事業継続に与えるリスクを明らかにすることを目的とし、従来の「従業員の出勤を前提とした」事業継続計画に対し、人的資源の変動要素を新たに組み込んだ事業継続リスク評価モデルの構築を目指す。そのために、従業員の出勤可否に影響を与える要因の特定と、それらの要因間の因果関係を分析し、事業継続に影響を及ぼすリスクを明らかにする。日系企業が多く入居するタイ王国の工業団地入居企業を対象に、評価モデルを用いた洪水シナリオに基づくシミュレーション演習を実施する。これにより、モデル精度と信頼性の継続的な検証を行うとともに、企業が講じるべき従業員の被害リスク軽減策を共に創出することを目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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