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濃厚スラリー中の粒子挙動その場観察による非ニュートン流動特性発現機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K17874
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分27010:移動現象および単位操作関連
研究機関一般財団法人ファインセラミックスセンター

研究代表者

植松 昌子  一般財団法人ファインセラミックスセンター, その他部局等, 上級研究員 (30981865)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード非ニュートン流動 / スラリー / セラミックス成形 / レオロジー / 粒子シミュレーション
研究開始時の研究の概要

近年需要が高まっている精密なセラミックス製品の製造プロセスにおいて、部品の寸法や微構造に影響を与える原料粉末のスラリー(泥漿)の流動特性の制御は、非常に重要である。しかし製造に用いられる濃厚なスラリーでは、かかる力の大きさにより粘度が変化する「非ニュートン流動特性」の発現が見られ、プロセスの制御が困難となる場合がある。「非ニュートン流動特性」発現は、スラリー中の粒子が形成する構造や、粒子の’動き’に起因すると考えられているが、そのメカニズムは十分に明らかでない。本研究では、特殊な透光性のスラリーを作製し、内部の粒子挙動を直接観察することで、非ニュートン流動特性の発現メカニズム解明を試みる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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