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蛍光ナノダイヤモンドを用いた生体内酸素センシングプローブの開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K17920
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分28030:ナノ材料科学関連
研究機関国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構

研究代表者

植田 泰之  国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子生命科学研究所, 博士研究員 (90879727)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
キーワードナノ材料 / ナノ粒子 / ナノセンサー / 蛍光プローブ
研究開始時の研究の概要

酸素は細胞の代謝や機能発現に不可欠であり、細胞内の酸素濃度をリアルタイムで測定することは、疾患の早期発見や治療効果の評価に重要である。しかし、生体深部の酸素濃度を非侵襲的かつ高精度に測定する技術は限られている。
本研究では、蛍光ナノダイヤモンド(FND)の表面にイオンを結合させることで、酸素濃度に依存して蛍光強度が変化する特性を利用し、新たな酸素センシングプローブを開発する。これにより、細胞や生体組織において非侵襲的かつ高精度な酸素濃度のモニタリングを可能にし、酸素動態の解明と疾患研究への貢献を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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