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骨格歪みの解消を駆動力とするアレーン遷移金属触媒の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K18051
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分34010:無機・錯体化学関連
研究機関奈良女子大学

研究代表者

岩井 健人  奈良女子大学, 自然科学系, 助教 (50909231)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードアレーン遷移金属錯体 / 環歪み / 脱芳香族化 / アントラセン / 触媒反応
研究開始時の研究の概要

本研究では申請者がこれまで研究してきた骨格歪みによる芳香環の活性化をアレーン遷移金属錯体に応用し、活性化されたアレーン配位子が錯体の反応性や物性にどのような影響を与えるかについて研究する。特にアレーン配位子の脱芳香族化を含む反応系の開発に注力し、実験・計算の両面から歪みエネルギーが反応に及ぼす影響を明らかにする。触媒サイクルにおいて、脱芳香族化による反応の開始と芳香族化による反応活性種への回帰が適したドライビングフォースとなることを期待し、金属-アレーン配位子が協同的にはたらく触媒反応の開発を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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