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ナノ空間を活用したクラスター化誘起発光の機構解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K18086
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分35030:有機機能材料関連
研究機関京都大学

研究代表者

大谷 俊介  京都大学, 工学研究科, 助教 (90911503)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワードクラスター化誘起発光 / 発光性液体
研究開始時の研究の概要

近年、クラスター化誘起発光(CTE)性分子と呼ばれる分子群が注目されている。単一分子では発光を示さないが、官能基が集積されると、官能基中のn、π電子が空間的に広がり、クラスターを形成することで発光に至る。しかし、固体中では、複数種のクラスター構造が形成されるため解析が困難である。そのため、クラスターのサイズと発光特性の相関は不明である。本研究では、申請者らが見出した発光性CTE液体の流動的な性質を利用して多孔質材料のナノサイズの空孔への導入を行う。空孔内で空間が制限されるため、クラスターサイズは空孔サイズにより規定され、サイズと発光特性の関係を明確にすることができる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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