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天然物BGCにコードされた輸送体の解析手法の確立と機能解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K18133
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分37020:生物分子化学関連
研究機関東京大学

研究代表者

白石 太郎  東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (40734603)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード天然物化学 / 輸送体
研究開始時の研究の概要

抗菌、抗ウイルス、免疫抑制などの生理活性を持つ天然化合物は、農薬や医薬品として利用されているが、その輸送体の解析はほとんど行われていない。そこで本研究では、放線菌由来の核酸系抗生物質の生合成遺伝子クラスター(BGC)にコードされた輸送体をモデルとし、電気生理学的手法と酵素の構造予測・シミュレーションを駆使して解析することで天然化合物の輸送体が、どのような化合物を、どのように選別して輸送するのかを解析する基盤技術を確立する。これにより、天然化合物の「真の機能」の解明や生産能力の向上に貢献することが期待される。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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