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フォトポレーション技術を活用したT細胞の形質転換とその評価

研究課題

研究課題/領域番号 25K18212
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分38060:応用分子細胞生物学関連
研究機関奈良先端科学技術大学院大学

研究代表者

丹賀 直美  奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 特任助教 (90887126)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2027年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワードフォトポレーション / T細胞
研究開始時の研究の概要

CAR-T療法は、キメラ抗原受容体(CAR)をT細胞に導入し、そのがん細胞殺傷能を増強する新しい治療法である。しかし、固形腫瘍に対するCAR-T療法は、T細胞上に発現するPD-1分子による免疫応答の抑制により、限定的であるという課題が指摘されている。そこで本研究では、選択的にPD-1を抑制し、固形腫瘍にも有効な次世代CAR-T技術を検討する。本研究では、申請者らが有するフォトポレーション技術を用いて、シングル細胞レベルでCAR遺伝子とPD-1シグナルの機能阻害ペプチドをT細胞に同時導入し、これによりPD-1シグナルを抑制したCAR-T細胞を作出し、がん細胞殺傷効果を評価する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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