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トマト近縁野生種で見つかったウイロイド耐性の遺伝的基盤と誘導メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K18237
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分39040:植物保護科学関連
研究機関弘前大学

研究代表者

直井 崇  弘前大学, 農学生命科学部, 助教 (30965835)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2028年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワードウイロイド / トマト近縁野生種 / 耐病性 / 量的形質 / 次世代シーケンス
研究開始時の研究の概要

現在のところ、育種に利用可能なウイロイド耐性形質はほとんどの栽培作物で報告されていない。本研究では、交配により感受性トマトに導入可能なトマト近縁野生種Solanum pimpinellifoliumのウイロイド耐病性に関して、その誘導に寄与する耐病性遺伝子の特定を目指す。さらに、この耐病性がウイロイドの全身での低蓄積を伴う点に着目し、耐病性遺伝子産物がウイロイドの感染サイクルにどのように作用して全身での蓄積が抑制されるのか、加えて全身での蓄積抑制がなぜウイロイドの発病抑制につながるのかを明らかにする。そして、ウイロイド耐病性の誘導メカニズムの包括的な理解を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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