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植物病原糸状菌における宿主免疫回避に関わる細胞壁成分の探索

研究課題

研究課題/領域番号 25K18239
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分39040:植物保護科学関連
研究機関京都大学

研究代表者

辻 健也  京都大学, 農学研究科, 特任助教 (10965940)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード植物病原菌 / 細胞壁 / 宿主免疫
研究開始時の研究の概要

いくつかの植物病原菌は宿主植物に侵入する際、α1,3グルカン合成酵素(AGS)によりα1,3グルカン(AG)を作り、自身の菌糸を覆うことで植物の免疫から身を隠していることが知られている。しかし、植物病原菌の中にはAGSをコードする遺伝子を持たないものも存在し、これらの菌がどのように植物の免疫から逃れているのかは未だに謎が多い。申請者の研究によりAGS遺伝子を持たない病原菌の細胞壁にAGもしくはAG-likeな多糖が含まれている可能性を見出した。本研究ではこの上記細胞壁成分および合成遺伝子を明らかにし、感染時における機能について調査する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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