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寄生蜂による寄主への新規気管系の誘導メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K18244
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分39050:昆虫科学関連
研究機関東京農工大学

研究代表者

坂本 卓磨  東京農工大学, 学内共同利用施設等, 特任助教 (80895756)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード寄生蜂
研究開始時の研究の概要

昆虫の体内で発育する寄生者のなかには,生存を有利に進めるために寄主に気管を作らせるという術を進化させたものがいる.寄主に自己組織のように錯覚させ,異物である寄生蜂のために気管新生を行わせている.しかし,その分子制御機構は未解明なままである.この気管新生のメカニズムは,ヒトにおけるガン細胞が引き起こす血管新生に酷似している.寄生蜂の気管新生の分子メカニズムに関与する分子の実体を同定できれば,昆虫だけでなくヒトにおける血管新生のあらたな分子メカニズムを理解できる.そこで,本研究では,寄生蜂において,寄主に気管新生を行わせている分子メカニズムを解明する.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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