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乾燥地生態系における風食-植生-放牧の統合:持続的管理目標の策定

研究課題

研究課題/領域番号 25K18257
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分39070:ランドスケープ科学関連
研究機関東京大学

研究代表者

甲野 耀登  東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (80983220)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードダスト発生源対策 / 植物の空間分布 / 持続可能な土地管理 / 遊牧
研究開始時の研究の概要

乾燥地における黄砂の発生は重大な環境問題であり、対策が急務である。とくに植生存在下の黄砂発生は不明な点が多い。従来の植生評価指標は均一な分布を仮定しているため、乾燥地特有の不均質分布を考慮した管理指標の策定が求められている。遊牧はこうした空間的に不均質な資源を有効利用する文化であるが、近年過放牧等によりその均衡が崩れ、黄砂発生にも影響を与えることが指摘されている。本研究は、モンゴルの放牧草原を対象に、空間的に不均質な資源(植生)と利用(放牧)の分布の相互作用を検証し、ドローンによる植生構造把握、GPS首輪による家畜追跡、黄砂・気象観測を組み合わせて、持続可能な放牧管理指標の策定を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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