• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

多雪地域の渓流水中硝酸イオン濃度の形成メカニズムの解明と未来の濃度推定

研究課題

研究課題/領域番号 25K18265
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分40010:森林科学関連
研究機関福井県立大学

研究代表者

牧野 奏佳香  福井県立大学, 生物資源学部, 助教 (90975757)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード森林 / 渓流 / 水質 / 硝酸イオン / 積雪
研究開始時の研究の概要

大気からの窒素降下量が多く積雪量等にバリエーションのある近畿地方の日本海側において、① 森林渓流水の硝酸イオン濃度の空間分布や、各地域の特性(地質や土壌、植生等)の影響も含めた詳細な水質形成メカニズムを機械学習により解明する。次に、② 気候変動による未来の植生を、将来気候予測データ(IPCCの示す温室効果ガス排出シナリオに基づく)と現在の植生データを用いて機械学習により推定し、最後に③ 気候変動による未来の渓流水硝酸イオン濃度を、①のモデルに将来気候予測データと②の推定植生を当てはめることで推定し、今後気候変動により窒素飽和する可能性が高い森林の正確な予測と対策の検討に繋げる。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi