• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

航空レーザデータを用いたグリッドベース森林管理ユニットの構築と森林計画への適用

研究課題

研究課題/領域番号 25K18269
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分40010:森林科学関連
研究機関国立研究開発法人森林研究・整備機構

研究代表者

小幡 進午  国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 研究員 (10966104)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワードLiDAR / 森林管理 / グリッドベース / 数理最適化
研究開始時の研究の概要

本研究は、航空レーザ計測データから得られる単木情報を用いて、森林の空間構造を反映したグリッドベースの森林管理ユニットを構築し、施業計画手法を開発するものである。従来の管理ユニットは境界の不正確さや内部の異質性が課題であり、最適化モデルの現場適用を妨げていた。研究では、均等グリッドに分割した森林に対し、資源属性を計算・統合し、空間的まとまりを持つユニットを生成する。各ユニットに施業シナリオを設定し、収益最大化を目的とする数理最適化を実施することで、既存ユニットとの比較を行い、利点を明らかにする。本手法は、実用性と精度を両立した森林計画技術として、市町村レベルの活用が期待される。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi