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繁殖が葉内リン分配に与える影響の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K18273
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分40010:森林科学関連
研究機関国立研究開発法人森林研究・整備機構

研究代表者

辻井 悠希  国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 等 (70826742)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワードリン / 機能形質 / トレードオフ / 豊凶現象 / 光合成
研究開始時の研究の概要

葉内のリンは光合成に使われるだけでなく液胞内に無機態リンとして貯蔵される。貯蔵された無機態リンは葉内のリンの大半を占めることもあるが、その使い道には不明な点が多い。無機態リンは代謝物に再分配されて光合成制御に関わるが、そこで必要となるリンは微量なため光合成の観点では多量の無機態リンが貯蔵される必然性を説明できない。これまでの研究から、葉内に貯蔵された無機態リンが繁殖に利用されることが明らかになり、リン貯蔵の意義は繁殖と関連することが示唆された。そこで本研究では、開花した年に結実する種、翌年に結実する種など繁殖様式が多様なブナ科近縁種をモデルとして、繁殖が葉内のリン貯蔵に与える影響を解明する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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