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脂質分解機構の解明に基づく高栄養魚の作出

研究課題

研究課題/領域番号 25K18286
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分40030:水圏生産科学関連
研究機関近畿大学

研究代表者

村上 悠  近畿大学, 農学部, 講師 (60896918)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード脂質 / 酸化抑制 / ゲノム編集 / メダカ / 水産育種
研究開始時の研究の概要

本研究では、ゲノム編集技術を用いて脂肪酸代謝を制御することにより、エイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)を多く含み、過酸化脂質を低減した「高栄養魚」の作出を目的とする。EPA・DHAは魚肉の代表的な栄養成分であるが、魚類における分解メカニズムは未解明な点が多い。哺乳類では研究が進んでいるものの、魚類のEPA・DHA分解に関与する分子の特定は十分に行われていない。そこで本研究では、養殖魚のモデルとしてメダカを用い、EPA・DHAの代謝を担う分子種を同定する。さらにゲノム編集によって有用脂肪酸の分解を抑制し、魚体内のEPA・DHA含量の増加および過酸化脂質の低減を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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