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LiDARと近赤外線カメラによる果樹生育モニタリングの自動化システムの構築

研究課題

研究課題/領域番号 25K18327
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分41040:農業環境工学および農業情報工学関連
研究機関神戸大学

研究代表者

LEE JAEHWAN  神戸大学, 農学研究科, 特命助手 (20975651)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
キーワードLiDAR / 近赤外線カメラ / スマート農業 / 果樹園 / データ駆動型農業
研究開始時の研究の概要

人手不足が深刻な果樹栽培の現場において、省力化と生産性向上に貢献するため、LiDARと近赤外線カメラを核とした先進的な生育モニタリングシステムの開発を目指すものである。果樹の空間構造や葉の健康状態を非破壊かつリアルタイムにデータ化し、その情報を活用することで、適切な剪定や施肥の時期、病害虫の早期発見といった精密な栽培管理を支援する。さらに、収集したビッグデータを解析することで、熟練者の暗黙知を形式知化し、次世代への栽培技術継承を可能にするとともに、将来的にはロボットによる農作業の自動化に繋げる。また、持続可能な果樹園経営の実現と、食料自給率の向上に寄与することが期待される。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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