研究課題/領域番号 |
25K18332
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分41040:農業環境工学および農業情報工学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
川北 哲史 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 西日本農業研究センター, 主任研究員 (80782606)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 飛来性害虫 / 発生予察 / 害虫管理 / 生物気象モデル / 温暖化 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、台風や前線通過などの短期的な気象変動と温暖化などの長期的な気象変動の双方に着目し、それぞれがハスモンヨトウ(チョウ目:ヤガ科)の発生や分散に与える影響を統合的に分析する。周辺地域における発生状況との空間的関連性も考慮し、気象と生物データを連結させた統計モデルや生物気象モデル手法等を用いた解析を実施し、「いつ・どのような気象条件のもとで、飛来性害虫の発生動態が変化し、長期的な発生パターンはどう変化するのか」を検証する。本研究で得られた成果は、重要害虫による被害の抑制と、農薬のより効率的な使用および使用量の削減につながることが期待される。
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