研究課題/領域番号 |
25K18333
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分41040:農業環境工学および農業情報工学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
古川 瑛理 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 動物衛生研究部門, 研究員 (31009848)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 精密家畜管理 / コンピュータビジョン / セグメンテーション / 行動判別 / 疾病検知 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、畜産従事者数は減少傾向にあり、多数の牛を少人数で効率的に管理可能な技術の開発が喫緊の課題となっている。本研究では、深層学習を用いたコンピュータビジョン(人間の視覚システムが行うことのできるタスクを自動化しようとする研究分野)の手法を用いた子牛用行動判別・活動量推定システムの開発に取り組み、行動(起立や横臥)と活動量だけでなく、姿勢(耳介下垂や挙尾)を含め、精密かつ連続的に定量可能なシステムの構築を目指す。さらに、当該システムを用いて、各種疾病罹患時における行動・姿勢・活動量の特徴的な変化を明らかにするとともに、それらの変化から疾病への罹患を早期・正確に検知可能な技術の開発を試みる。
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