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仔のパイエル板発達における乳汁抗体結合細菌の重要性の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K18345
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分42010:動物生産科学関連
研究機関東北大学

研究代表者

古川 睦実  東北大学, 農学研究科, 助教 (80914267)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード粘膜免疫 / 乳汁 / 抗体
研究開始時の研究の概要

家畜生産において幼若期の健康管理は、その後の成長を大きく左右するため非常に重要である。なかでも、幼若ブタでは下痢症などの感染症が重大な問題となっており、その防除のためには、哺乳期から離乳期にかけての最適な免疫発達が重要である。そして、乳の摂取が仔の成育に大きな影響を及ぼすことは広く知られているが、その中に含まれる乳汁抗体の仔の腸管における作用機序については未解明な点が多く残されている。そこで本研究では、仔の腸管免疫発達のメカニズムについて、菌と結合した乳汁抗体と、腸管免疫の中枢を担うパイエル板に焦点を当てた課題に取り組む。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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