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反芻動物におけるルーメンウイルス叢の母子伝播と動態の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K18347
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分42010:動物生産科学関連
研究機関宇都宮大学

研究代表者

佐藤 元映  宇都宮大学, 農学部, 助教 (10962805)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
キーワード反芻動物 / ルーメン微生物 / 母子伝播
研究開始時の研究の概要

反芻動物は第一胃(ルーメン)内に棲息する微生物のおかげで、繊維性の飼料を、肉や乳といった良質なタンパク質へと変換できる。ルーメンには、原核生物だけでなく、原核生物に感染するウイルスも存在する。これらのウイルスは、感染した原核生物の溶菌を促進するため、ルーメン原核生物の動態を制御する上で重要な役割を果たしている。そのため、ルーメンの複雑な生態系を理解するためには、ウイルスに関する研究が不可欠である。しかし、ルーメンウイルス叢はどのように定着し、変動するのか、解明されていない。
本研究の目的は、メタゲノム解析によりルーメンウイルスが母子間で移行するのか、どのように変動するのかを解明することである。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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