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接着因子解析を基盤としたマウスアダプトカンピロバクターの作出

研究課題

研究課題/領域番号 25K18362
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分42020:獣医学関連
研究機関岐阜大学

研究代表者

岡田 彩加  岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授 (70784221)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード食中毒 / カンピロバクター / 接着因子 / マウスモデル
研究開始時の研究の概要

カンピロバクターは重要な食中毒原因菌の一つであり、病原性評価システムの確立が求められている。しかし、カンピロバクターはマウスに病原性を示さないため、適切な動物モデルが存在せず、研究進展の障壁となっている。申請者はカンピロバクターの細胞への接着性の差がヒトにのみ病原性を発揮する要因ではないかと考えた。
本研究ではカンピロバクター接着に重要な宿主タンパク質及びカンピロバクター側タンパク質を同定し、タンパク質の構造解析を基盤とした接着部位の予測を行う。明らかとなった接着部位について、マウスタンパク質に接着できるように改変した組換えカンピロバクターの作出し、マウスへの感染性、病原性の検証を実施する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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