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脱細胞化グラフトによる尿管再建

研究課題

研究課題/領域番号 25K18373
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分42020:獣医学関連
研究機関宮崎大学

研究代表者

黒田 晃平  宮崎大学, 農学部, 助教 (20825400)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード尿管再生 / 脱細胞化
研究開始時の研究の概要

この研究の最終目的は、猫の尿管再建に用いるための脱細胞化グラフトを開発することである。そのため本課題では、脱細胞化グラフトを用いてラットの尿管再建を実施しその有効性に関して検討を行う。
近年、猫の尿管結石は増加傾向にあり、治療として尿管再建が必要となる症例も増加している。しかし、現在の獣医療では根治に導く手段が無いといった現状がある。脱細胞化組織は生体親和性が良いことが報告されており、また生体側から脱細胞化組織側へ細胞が遊走することで機能的な臓器が再生される可能性が示唆されている。
したがって本研究課題が完遂されれば、異物反応がなく、また尿管としての機能を有した再建が可能となる可能性がある。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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