研究課題/領域番号 |
25K18429
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分43040:生物物理学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
季高 駿士 東京大学, 大学院総合文化研究科, 助教 (50968138)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | タンパク質 / フォールディング / 構造予測 / タンパク質デザイン |
研究開始時の研究の概要 |
タンパク質がひも状から天然構造に折りたたまれる「フォールディング」の反応機構を解明することは、生命科学における最重要課題の一つである。細胞内のタンパク質はリボソームで合成される途中にフォールディングを開始するが(共翻訳フォールディング)、共翻訳フォールディングを実験で測定することは極めて難しく、未解明な点が多い。 そこで本研究では、深層学習を用いた最新のタンパク質立体構造予測法と、物理学に基づく最先端のエネルギー計算法を組み合わせて、アミノ酸配列情報のみからタンパク質の共翻訳フォールディングを予測する新規手法の構築を目指す。
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