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ポリコーム複合体による双安定性発現制御機構の分子的実体の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K18442
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分43050:ゲノム生物学関連
研究機関奈良先端科学技術大学院大学

研究代表者

小鍛治 俊也  奈良先端科学技術大学院大学, データ駆動型サイエンス創造センター, 助教 (80822551)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワードポリコーム複合体 / ヒストン修飾 / シミュレーション
研究開始時の研究の概要

ポリコーム複合体は、発生に関与する転写制御複合体で、ヒストン修飾を介して遺伝子発現を抑制する。この複合体は発生過程において20以上の構成分子の組合せを変化させるが、発現制御における各構成分子の役割は未だ明らかではない。本研究では、遺伝子発現のON/OFFを安定化させ細胞のアイデンティティの確立に重要となる双安定性に着目し、構成分子の変化が双安定性にどのように影響するかを解析・実験の両面から明らかとする。これにより、複合体構成が遺伝子発現制御にどのような影響を与えるかを解明し、双安定メカニズムの新たな知見を提供することを目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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