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エピジェネティック制御因子のダイナミクス-ASXL1切断の生物学的意義の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K18458
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分44010:細胞生物学関連
研究機関東京大学

研究代表者

佐藤 成  東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 特任研究員 (61004809)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワードASXL1 / 細胞内局在
研究開始時の研究の概要

加齢に伴って体細胞変異クローン血球が増加する現象:クローン性造血(CH)は、加齢と疾患発症をつなぐ病態として注目を集めている。遺伝子調節を担うエピジェネティクス因子ASXL1は、CHにおける主要な変異遺伝子の一つである。その変異はC末端を欠損した短いフォーム;変異型ASXL1を発現し、遺伝子発現調節の異常をもたらす。申請者は過去の研究で炎症性シグナル因子の過剰発現によって、正常なASXL1から変異型ASXL1に似た短縮型ASXL1が生じること(ASXL1切断)を見出したが、その生物学的意義はわかっていない。本研究はASXL1切断に着目し、その動態およびCHとの関連の解明を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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