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発生初期における組織特異的エンハンサー確立を介した細胞の運命決定機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K18471
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分44020:発生生物学関連
研究機関東京大学

研究代表者

椙下 紘貴  東京大学, 大学院薬学系研究科(薬学部), 特任助教 (30881643)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
キーワード転写制御 / ポリコーム複合体 / エピジェネティクス
研究開始時の研究の概要

発生過程において、それぞれの組織で発現する遺伝子群の特異的エンハンサーがどのように決定されるかは、組織形成の根幹を成す重要な課題である。しかし、組織特異的エンハンサーが最初にどのようにして決定されるのか、そのメカニズムは未だに十分には解明されていない。本研究では、転写抑制因子であるポリコーム複合体が関わるエンハンサー制御に注目し、いかにして組織発生時に形成されるのか、そして発生に伴っていかにして活性化されるのか、どの遺伝子群の制御に寄与するのか、を明らかにすることを目的とし、組織形成の根幹を成すクロマチン基盤を明らかにすることを目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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