研究課題/領域番号 |
25K18475
|
研究種目 |
若手研究
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分44020:発生生物学関連
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
市川 尚文 京都大学, 医学研究科, 助教 (20773071)
|
研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | マウス胚発生 / 着床 / エピブラスト / パターン形成 |
研究開始時の研究の概要 |
生物の胚発生では、遺伝子発現や分子局在の変化を通して、機能的な組織パターンを獲得する。この全容を理解するためには、胚における分子や細胞の動態を取得し、それらの相互作用を解析する必要がある。しかしながら、哺乳類の胚に適した定量的な観察技術は限られてきた。本研究では、代表者の有する、着床期のマウス胚発生を再現する培養とそのライブイメージング手法を発展させ、将来からだを構成するエピブラスト組織のパターン形成の理解に取り組む。本研究を通じて、着床期胚発生の理解を進め、関連する生殖医療や再生医療への貢献を目指す。
|