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器官発生期におけるマウス胚自律的なサイズセンシング機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K18479
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分44020:発生生物学関連
研究機関東京科学大学

研究代表者

仁田 暁大  東京科学大学, 総合研究院, 助教 (80883850)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワードサイズセンシング / 器官発生 / マウス子宮外胚培養
研究開始時の研究の概要

胎生生物の器官形成期の胚は、5日間で4000倍の細胞数に増加しその大きさと形を急激に変化する。この時期の胚は、細胞の「質」を維持しながら適切な時期に必要な「数」の細胞を再現良く生み出す。近年、この時期の細胞の「質」の維持機構が注目され研究が進む一方で、「数」の調節機構は未だに多くが不明である。これは、器官発生期の胚は非常に小さいため母胎内での介入・操作ができないことが主な要因であった。本研究では、自作のマウス子宮外胚培養装置を用いて器官発生期の胚を母胎と同等に発生させながら、胚の細胞死をコントロールすることで、器官発生期の胚が細胞の「数」を是正するメカニズムの解明に挑む。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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