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先端成長因子の多角的ライブイメージングによる受精卵の極性化メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K18484
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分44030:植物分子および生理科学関連
研究機関東北大学

研究代表者

松本 光梨  東北大学, 生命科学研究科, 助教 (10914153)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワード先端成長 / 胚発生 / ライブイメージング / 細胞内動態 / シロイヌナズナ
研究開始時の研究の概要

多くの被子植物は、受精卵の非対称分裂により、多細胞体としての体軸を確立するが、その分子機構はほとんど不明である。申請者は、高精細ライブイメージングにより、受精卵が『先端成長』と呼ばれる様式で極性的に伸長することを見出した。他の先端成長細胞と同様に、受精卵では先端からカルシウム(Ca)振動が発振する一方で、他の細胞とは異なり、先端に微小管がバンド状に配向することも発見した。本研究では、先端成長の既知の分子機構を手がかりに、受精卵の極性化を担う制御因子群の同定や、それらが受精によりどう活性化されるか、微小管バンドの形成をどう誘導するかを探ることで、受精を起点とした体軸形成の分子機構を暴き出す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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