研究課題/領域番号 |
25K18500
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分44040:形態および構造関連
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研究機関 | 国立健康危機管理研究機構 |
研究代表者 |
島崎 健太朗 国立健康危機管理研究機構, 細胞化学部, 研究員 (70961598)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | ラベルフリーイメージング / オルガネラAI抽出 / エンドソーム成熟 |
研究開始時の研究の概要 |
我々が構築したアポダイズド位相差顕微鏡システムは、各オルガネラを無染色生細胞において判別可能なレベルで高解像に観察することができる。その一方で、初期エンドソームがリソソームへと成熟していく過程で、画像的特徴がどのように推移していくかは明らかとなっていない。本研究では、エンドソーム成熟過程における各ステップに特異的蛍光マーカーを併用したライブイメージングを実施することで、エンドソーム成熟過程が当該顕微鏡システムによりどのように可視化されるかを同定する。また、これら蛍光マーカー画像を元に生成した教師画像を活用した深層学習により、本位相差像から各構造を自動抽出するAIモデルを構築することを目指す。
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