研究課題/領域番号 |
25K18508
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分44050:動物生理化学、生理学および行動学関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
山口 翔 名古屋大学, 理学研究科, 研究員 (50964491)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 概日リズム / 爬虫類 / 摘出全脳標本 / 光入力 |
研究開始時の研究の概要 |
地球の自転に伴う環境変動に適応するために、多くの生物が概日リズムを発展させてきた。光入力は概日リズムの調節に重要な因子であり、光刺激のタイミングだけでなく、光刺激の強度も概日リズムの調節に強く影響することが知られている。しかし、光入力による概日リズム調節の神経機構は不明な点が非常に多い。 本研究では、申請者らのグループが世界に先駆けて行動リズムの解析を行ってきたフトアゴヒゲトカゲを用いて、この課題に挑む。さまざまな光条件下における行動リズムの計測、および、摘出全脳標本を用いた脳内概日リズム中枢の光刺激応答の解析を通して、光条件の変化に伴う行動変化の神経メカニズムを詳細に解明することを目指す。
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