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エピゲノム異常の確率的挙動を多検体エピゲノミクスとフェノミクスで解き明かす

研究課題

研究課題/領域番号 25K18514
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分45010:遺伝学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

伊藤 佑  大阪大学, 大学院理学研究科, 助教 (70780906)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワードエピジェネティクス / DNAメチル化 / 個体差 / 画像解析 / 多検体ゲノミクス解析
研究開始時の研究の概要

本研究は、シロイヌナズナの変異体における発生異常とエピゲノム異常の個体差を「集団内の頻度」という観点から定量的に解析し、エピゲノム異常の確率的な挙動を理解することを目的とする。均一な遺伝的背景を持ちながら表現型に個体差を示すエピジェネティックな制御因子の変異体を材料に、発生過程の画像解析により形態的な表現型の頻度を数値化し、RNA-Seqを用いた遺伝子発現解析を行う。さらにDNAやヒストンのメチル化における個体差を解析し、表現型や遺伝子発現との関連を検証する。これらのデータを統合し、エピゲノム調節の確率的側面を明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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