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アリゲーターの歩行解析による直立姿勢の進化要因の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K18518
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分45020:進化生物学関連
研究機関東京大学

研究代表者

飯島 正也  東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 客員共同研究員 (40867892)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワードロコモーション / 四肢姿勢 / 主竜類
研究開始時の研究の概要

三畳紀の四足動物における直立姿勢の獲得は、脊椎動物の進化史における主要革新とされる。本研究は、直立姿勢の獲得が体サイズ大型化に関連したとする仮説を立て、可変姿勢をとり体サイズのレンジが大きいワニを用いて検証する。具体的には、アリゲーターの四肢キネマティクス・床反力・筋骨格形態のデータを基に、3D筋骨格モデリング・歩行シュミレーションを行い(1)直立気味の姿勢をとる際に、抗重力筋の活性度や四肢骨のストレスが減少するか、(2)体サイズ大型化に伴い、抗重力筋の活性度や四肢骨のストレスが増加するかを調べる。仮説の検証により、直立姿勢の獲得に関わる新要因を提唱し、その根本的なメカニズム解明を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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