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臓器に特異的な交感神経配線の解明と操作

研究課題

研究課題/領域番号 25K18589
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分46030:神経機能学関連
研究機関国立研究開発法人理化学研究所

研究代表者

内田 俊太郎  国立研究開発法人理化学研究所, 生命機能科学研究センター, 学振特別研究員PD (80919142)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワード自律神経 / 交感神経 / 体温 / 心拍数
研究開始時の研究の概要

交感神経は多くの臓器で一斉にその活動を亢進させるシステムであると考えられているが、電気生理学的手法を用いた研究では交感神経活動が臓器によって異なる活動パターンを呈することから、その調節が支配臓器によって異なることが示唆されている。
申請者は予備実験において、発熱臓器である褐色脂肪組織 (BAT) と、心臓に投射する交感神経系が細胞レベルで異なることを示唆するデータを得た。このことから、交感神経系には臓器ごとに専用の神経回路配線が存在するのではないかと考えた。本研究では中枢神経系の研究で用いられるツールを用いて、心拍数と発熱を制御するそれぞれの交感神経回路を描出することを目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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