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製造段階の有機溶媒組成がmRNA-LNPの構造・機能に与える影響の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K18684
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分47060:医療薬学関連
研究機関名古屋市立大学

研究代表者

小川 昂輝  名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(薬学), 講師 (00911132)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードmRNA / 脂質ナノ粒子 / 構造
研究開始時の研究の概要

mRNA封入脂質ナノ粒子(mRNA-LNP)はmRNA医薬を実現するために必要不可欠なDDS技術である。mRNA-LNPは脂質溶液(有機相)とmRNA水溶液(水相)を混合することで製造される。申請者は最近、脂質を溶解する有機溶媒組成を工夫することでタンパク質発現効率が向上することを発見した。しかし、有機溶媒組成がmRNA-LNPの機能を変化させるメカニズムは不明である。本研究では、mRNA-LNPの製造において、脂質を溶解する有機溶媒の物性が、mRNA-LNPの分子構造をどのように変化させ、その結果、生体にどのような影響を及ぼすのかの法則性を明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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