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がん個体の肝臓における代謝変容の連関解析

研究課題

研究課題/領域番号 25K18728
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分49010:病態医化学関連
研究機関京都大学

研究代表者

小西 理予  京都大学, 医生物学研究所, 特定助教 (10897846)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワードがん悪液質 / 免疫 / 代謝 / 肝臓
研究開始時の研究の概要

がんは宿主因子を介して個体に悪影響を与える。研究代表者は、がん個体の肝臓における、1.代謝異常をニコチンアミドメチル基転移酵素(NNMT)が媒介、2.代謝異常への血清アミロイドα(SAA)の寄与、3.空間的な遺伝子発現の破綻、4.血液レベルでの低アルブミン状態、について明らかにしてきた。一方で、肝臓で起こるこれらの異常がどのように連関しあっているのか、肝臓全体の変容の全体像は不明なままである。本研究では、個別の事象として理解されてきたこれらの変容の繋がりから「担がん個体における代謝変容の負のスパイラル」を明らかにすることを目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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