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上皮成長因子受容体を介した肺炎球菌感染メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K18795
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分49050:細菌学関連
研究機関新潟大学

研究代表者

磯野 俊仁  新潟大学, 医歯学総合病院, 医員 (60983682)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード肺炎球菌 / 上皮成長因子受容体 / 上皮成長因子 / 肺胞上皮細胞 / 上皮バリア
研究開始時の研究の概要

肺炎の主な原因細菌である肺炎球菌の薬剤耐性化が進行し,肺炎が難治化・重症化している.そこで肺炎球菌性肺炎の重症化メカニズムを解明し,それに基づく新たな治療法開発が必要と考えた.予備実験にて,肺炎球菌は宿主の上皮成長因子受容体(EGFR)に結合する分子を持つとの知見を得た.EGFRは上皮成長因子(EGF)との結合により活性化し,EGFと共に細胞内へ取り込まれる.これらの知見から,肺炎球菌のEGFR結合分子がEGFRを活性化することで細胞内に侵入する,またはEGFR活性化を阻害することで肺炎を重症化させるとの仮説を立てた.本研究では,肺炎球菌のEGFR結合分子を同定し,感染に及ぼす影響を解析する.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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