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ボルナ病ウイルス1型による脳炎に関与するT細胞サブセットの解明と治療標的の探索

研究課題

研究課題/領域番号 25K18813
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分49060:ウイルス学関連
研究機関京都大学

研究代表者

神田 雄大  京都大学, 医生物学研究所, 助教 (50964649)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
キーワードボルナ病ウイルス / ウイルス性脳炎 / 神経免疫 / T細胞サブセット
研究開始時の研究の概要

ボルナ病ウイルス1型(BoDV-1)は、多様な哺乳動物に感染し、稀に致死性の急性脳炎を引き起こすRNAウイルスである。2018年に、BoDV-1によるヒトの死亡例が初めて報告されて以降、これまでに46例の死亡例が報告されているが、有効な治療法は確立されていない。本研究では、BoDV-1による急性脳炎の病態メカニズム、特に炎症に関与するT細胞サブセットの解明を目指す。また、サブセット特異的な治療薬の有効性を検証することで、BoDV-1による脳炎をコントロールする治療戦略の確立を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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