研究課題/領域番号 |
25K18827
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分49070:免疫学関連
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
大瀧 夏子 千葉大学, 大学院医学研究院, 特任助教 (70889211)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | ウイルス伝播 / 宿主因子スクリーニング / マイクロ流体技術 |
研究開始時の研究の概要 |
ウイルス伝播に関与する宿主遺伝子は、変異しやすいウイルス遺伝子に比べ、治療標的として有望である。しかしながら、ウイルス伝播に関与する宿主遺伝子を大量並列にスクリーニングする方法は未だない。これは、様々な遺伝子をノックアウトした細胞をコロニー化し、大量並列でウイルスに感染させ、伝播効率を評価することが、現状困難であることによる。そこで、本研究では、マイクロ流体技術を用いて10^5オーダーで単一遺伝子ノックアウト細胞コロニーを生成し、ウイルス伝播に関わる宿主因子を大量並列でスクリーニングできる技術を開発する。この技術を用いて、未知のインフルエンザウイルス伝播関連遺伝子の同定を目指す。
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