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ヒト患者グリオブラストーマ細胞の脳内浸潤機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K18854
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分50010:腫瘍生物学関連
研究機関奈良先端科学技術大学院大学

研究代表者

馬場 健太郎  奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 助教 (80836693)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードグリオブラストーマ / 浸潤 / 細胞移動 / アクチン線維 / 細胞接着分子
研究開始時の研究の概要

グリオブラストーマは悪性度の高い脳腫瘍の代表であり、脳内を迅速に浸潤し腫瘍範囲を拡大するため、患者の予後は悪い。しかしながら、グリオブラストーマ細胞の脳内浸潤機構は不明である。これまでに申請者は、Shootin1が神経軸索の伸長および誘引に関与することを明らかにした。本研究では、Shootin1を分子基盤としてグリオブラストーマ細胞の浸潤機構を解明する。本研究の成果は、グリオブラストーマ細胞の浸潤機構の理解を深めるだけでなく、腫瘍生物学や医学、細胞生物学などの研究分野に学術的波及効果をもたらし、癌細胞の浸潤を阻害する治療薬の開発に貢献することが期待できる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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