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フェロトーシス誘導剤を併用した新規PDTによるがん免疫の活性化

研究課題

研究課題/領域番号 25K18881
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分50010:腫瘍生物学関連
研究機関名古屋市立大学

研究代表者

小島 悠揮  名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 助教 (80978130)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード光線力学療法 / 悪性腫瘍 / がん免疫 / フェロトーシス / 抗PD-L1抗体
研究開始時の研究の概要

光線力学的療法(PDT)は、光感受性物質が集積した腫瘍組織にレーザー光を照射して腫瘍細胞を選択的に破壊する治療法である。我々は、PDTが免疫原性細胞死を誘導し、さらに抗PD-L1抗体併用により非照射部位の腫瘍に対しても抗腫瘍効果を増強させることを報告した。我々は、PDTにより誘導されるフェロトーシスが抗腫瘍免疫を活性化させることに着目し、フェロトーシス誘導剤併用PDTにより抗腫瘍免疫をさらに活性化できるのではないかとの着想に至った。本研究はフェロトーシス誘導剤併用PDTの基礎的なメカニズムを腫瘍内微小環境の変化を中心に解明し、さらなる抗腫瘍免疫の活性化をもたらす新規PDT治療法の確立を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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