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糖尿病がアルツハイマー病におけるタウ病理の脳内伝播を促進させる分子機序の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K18977
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分52010:内科学一般関連
研究機関大阪大学

研究代表者

伊藤 祐規  大阪大学, 大学院医学系研究科, 寄附講座助教 (30907671)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2029年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワードアルツハイマー病 / 糖尿病 / タウ / 神経細胞間伝播
研究開始時の研究の概要

認知症の主な原因疾患はアルツハイマー病であり、その治療・診断法の開発は超高齢社会である本邦における最重要課題の一つである。申請者らは、アルツハイマー病の後天的なリスク因子である糖尿病がタウ蛋白のリン酸化を介して認知症の発症を促進させることを明らかにした。本研究では 糖尿病の合併により生じる病的なリン酸化タウ蛋白に着目し、認知症発症へ与える影響、及び発症バイオマーカーとしての活用可能性についてマウスモデルとヒト検体を用いて解析する。本研究により、アルツハイマー病の治療・診断法開発の新規ターゲットだけではなく、認知症予防を目的とした糖尿病治療の根拠が創出される可能性がある。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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