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多系統萎縮症において鉄代謝異常は病的αシヌクレインの蓄積を引き起こすのか?

研究課題

研究課題/領域番号 25K19025
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分52020:神経内科学関連
研究機関京都大学

研究代表者

石本 智之  京都大学, 医学研究科, 特定助教 (60913001)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード多系統萎縮症 / αシヌクレイン / オリゴデンドロサイト / グリア細胞質封入体
研究開始時の研究の概要

研究代表者は二価鉄欠乏によりαSが著明にリン酸化され、凝集性も高まることを見出した。本研究の目的は、二価鉄利用障害がMSAにおけるOLGでのαSのリン酸化・蓄積に繋がる可能性を検証することである。「鉄過剰による細胞ストレスがMSAの病態の一つである」という通説から鉄キレート療法が開発中であるが、本研究では「二価鉄利用障害の結果として病的なαSと三価鉄が蓄積する」という逆転の発想により、MSAの病態解明に挑む。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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