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転写因子LMX1Bによるセロトニン生合成酵素TPH2遺伝子転写制御機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K19089
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分52030:精神神経科学関連
研究機関聖マリアンナ医科大学

研究代表者

那和 雪乃  聖マリアンナ医科大学, 医学研究科, 助教 (10549786)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
キーワードTPH2遺伝子
研究開始時の研究の概要

中枢セロトニン神経系の機能不全は、様々な精神神経疾患に関係している。脳内のセロトニン生合成はトリプトファン水酸化酵素2(TPH2)が担っているため、TPH2遺伝子の発現制御機構の解明は、セロトニン神経系機能不全に由来する様々な病態の病因を明らかにする上で重要である。
転写因子LMX1Bは、セロトニン神経細胞の発生・機能維持に必須であり、その遺伝子変異は神経精神疾患との相関が報告されている。そこで本研究では、TPH2遺伝子のプロモーター活性を指標に、LMX1BによるTPH2遺伝子の転写制御機構解明を目指す。本研究の成果は、セロトニン合成を増やすという新しい作用機序の薬の創薬に繋がる可能性がある。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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