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VUR診療へのMRIの導入:画像特徴量と機械学習による分腎機能予測・腎瘢痕評価の精密化

研究課題

研究課題/領域番号 25K19097
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分52040:放射線科学関連
研究機関千葉大学

研究代表者

服部 真也  千葉大学, 医学部附属病院, 特任助教 (50836179)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
キーワード膀胱尿管逆流 / MRI / 腎静態シンチグラフィ
研究開始時の研究の概要

膀胱尿管逆流は尿が膀胱から尿管・腎盂へ逆流する病態で、小児に多い。腎瘢痕による腎障害進行には手術が必要となることがある。従来はDMSAシンチグラフィで分腎機能や腎瘢痕を評価してきたが、解像度や形態評価が困難であること、被ばくなどの問題がある。本研究ではMRIによる最新の撮像法と機械学習を組み合わせ、DMSAシンチグラフィの代替となる分腎機能予測モデルを構築する。同時に、腎瘢痕や合併奇形の検出能も評価する。MRIの有用性が示されれば、DMSAシンチグラフィに変わる診療の基軸となる。診断精度と治療判断の質が向上し、研究の発展にも寄与することが期待される。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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